東京のファッションの中心地、港区青山の国道246号線沿いにボルボ スタジオ 青山はあります。青山周辺に足を運ばれる方なら、その雰囲気に誘われて一度は訪れたことがあるかもしれません。ボルボ スタジオ 青山とは、どんな場所なのでしょうか?
■ボルボ スタジオ 青山ってどんなお店?
表参道の交差点から青山通り外苑前方面へ5分ほど歩いたところにあるボルボ スタジオ 青山。ボルボのブランドコンセプトストアとして、イタリアのミラノに続き、2017年10月にオープンしました。
ここでは、訪れた人がボルボブランドに触れることができるよう、さまざまな工夫が凝らされています。
まず1つ目は、ボルボの世界観を店内に作り出していることです。ボルボと言えば世界的に有名な自動車メーカーですが、じつはスウェーデン発祥の自動車メーカーであるということはあまり知られていません。
そこで店内には、スウェーデンの雰囲気や文化を体験できる工夫がされています。FIKAと呼ばれる、スウェーデンのカフェ文化で生まれたコーヒーを味わうことも可能です。
2つ目は、ボルボ社のテクノロジーを体験できること。Vision 2020において、2020年までに新型ボルボ車による交通事故における死亡者・重傷者数ゼロを目標としているボルボの先進安全・運転支援機能をVRで体験することが可能です。
3つ目は、ボルボ スタジオ 青山でのみ販売される車両の展示です。V90 クロスカントリー・オーシャン・レース・エディションは、エクステリアに専用パーツが数多く採用された特別仕様車で、車内外に印象的に配されたオレンジがポイントです。
またボルボ スタジオ 青山だけのサービスとして、SMAVOリースプログラムが用意されています。これは、スタジオ 青山限定のリースプログラムで、新しいデジタルキー技術の採用や、給油、洗車、車両のピックアップなどを、ユーザーの代わりに行う「CARE BY VOLVO」が含まれます。
■美術雑誌とのコラボ「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」を展開
これまで紹介した以外にも、ボルボのオリジナルグッズや北欧ブランドとのコラボレーショングッズ、さらにはボルボ スタジオ 青山限定アイテムを販売するボルボ カー ライフスタイル コレクションのほか、ボディカラー、インテリア、オプションパーツを選んで、車両をカスタマイズするオーダーメイド体験のビルト トゥ オーダーなどが用意されており、訪れた人はボルボの文化に触れることができます。
加えて“Quality of Time”をテーマにした、プレミアムイベントを開催中。イベントはLive & Performance、Art、Talk Session、Workshopという4つのカテゴリーで構成されていて、そのうちの1つであるArtのイベントでは現代美術の専門誌である「美術手帖」が手掛けるアーティストの作品展示やライブパフォーマンスを楽しむことができます。
「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」は、これまで6回まで開催されており、その都度異なるアーティストを招待して、作品展示やライブパフォーマンスを実施しています。
芸術的要素が高いボルボ スタジオ 青山では、専用のオンラインショップで新車の注文をすることができます。その他にも独自のイベントを催しているボルボスタジオ青山、ぜひ一度足を運んでその雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
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