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2017/12/27 What's VOLVO

空飛ぶレンガ!?ボルボは何故そう呼ばれたのか?

ボルボは1926年に自動車製造を開始した、スウェーデンの自動車メーカーです。

「ボルボ設計の基本は常に安全でなければならない」という理念の基、安全装備の開発、事故調査の実施と設計を多く取り入れている自動車メーカーでもあります。
ボルボ車が関わる重大な交通事故が起こった場合など、技術者を事故現場に派遣し、調査するのはボルボ独特の姿勢です。

今や当たり前となった3点式シートベルト、意外と知られていないですが、ボルボが最初に開発したものなんですよ。そのシートベルトに関して、他メーカーへ無償技術公開したことからも、ボルボの安心安全は平等であるとの考えが理解できます。

空飛ぶレンガといわれた所以

1984年に、ボルボは240ターボを4人乗り以上の量産市販車をベースとしたグループAのレースマシンとして参加させます。
このホモロゲーションモデルの240ターボエボリューションは、大型ターボチャージャーや、冷却のための水噴射システムなど、当時最新の技術を搭載したモデルでした。
素晴らしい走りと、スクエアで大きな見た目のギャップから、空飛ぶレンガ(フライングブリック)と呼ばれるようになりました。

実際に空飛ぶレンガの240ターボは翌年1985年、続き1986年に、ETC(欧州ツーリングカー選手権)、で総合チャンピオンに輝くこととなります。
また、富士スピードウェイで行われた富士国際ツーリングカー耐久レースでも、1985年、1986年と、2年連続チャンピオンになりました。

ただのレンガでなく、空を飛ぶように速いレンガ。チャンピオンとなったことからも、空飛ぶレンガの異名は伊達じゃなかったということがうかがえますね。

 

1994年に今度はまさかのエステートモデルである850のワゴンで、英国ツーリングカー選手権に参戦したボルボ、ここでも、空飛ぶレンガの再来とも言われるようになりました。

240ターボの時代よりも、さらにスクエアな、レンガのイメージがありますが、個人的にはこちらは、ブリック(レンガ)ではなく、ブレッド(パン)のイメージがあります。

しかし、それ以降、ボルボの車はスクエアな形よりも、スタイリッシュな流線形らしい、曲面を多用し、武骨なボルボは少なくなりました。ただし、基本的なボルボの精神は変わらず、安心安全に関していえば、他メーカーよりも、一歩先を走っているメーカーですね。

 

なお、ボルボは現在でも世界ツーリングカー選手権に参加していますが、空力に優れたスタイリッシュなボディの採用で、フライングブリック(空飛ぶレンガ)とは呼ばれていないようです。フライングブリック(空飛ぶレンガ)の異名を知る人も段々と少なくなってきているのでしょうか?

それはそれで少し寂しい感じもしますね。

 

 

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posted by NEXTAGE|株式会社ネクステージ