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2018/1/29 What's VOLVO

スウェーデンの文化と風習を知る

スウェーデンという国のイメージはどのようなものでしょうか?「北欧」という大きなくくりの中で、なんとなくスタイリッシュなイメージがあるかもしれません。また、当然寒いという印象もあることでしょう。ボルボやIKEAなどの企業を連想するかもしれませんし、ノーベル賞をイメージする方もいるかもしれません。もちろん、それはすべて正解です。

 

スウェーデンという国

スウェーデンは人口約960万人と日本の10分の1以下ですが、国土面積は約45万平方キロメートルと、日本よりも少し大きいです。広大な土地を持つ一方で、山岳部や厳寒地なども多く、人口の分布や政治経済の拠点は南部に集中しています。国内総生産は、アルゼンチンやポーランドと同程度です。また、王政国家ではありますが、国家元首である国王は象徴として儀礼的職種を行うのみで、実際の政治は行政府の長である首相が行います。

 

スウェーデンの特徴として欠かせないのは、その社会福祉です。税金制度や高齢者福祉など、「社会科学の実験国家」と言われるほど、時代状況の変化に応じて法律や制度が変更されるのが特徴です。手厚い社会保障を成立させるために、日本や諸外国よりも収入に占める税金や社会保障費の割合が高くなりますが、手厚い社会保障として還元されるので、結果として国民の幸福度が高い国家となっています。

 

◯スウェーデン人にとって欠かせないフィーカの時間

スウェーデンの生活慣習を語る上で欠かせないのは、フィーカという文化です。これはコーヒーブレイクと言うとわかりやすいかもしれませんが、単なる休憩以上の意味を持っています。

 

スウェーデン人にとってフィーカは毎日の生活の中に欠かせないものであり、少なくとも1日に1回、多いときには1日に数回のフィーカの時間をとります。冗談のようですが、10時と15時は多くの人々がフィーカの時間をとるため、電話を掛けてもつながらないとさえ言われています。

 

 

フィーカではコーヒーが飲まれることが多いですが、紅茶やルバーブジュースなどというパターンもあります。また、シナモンロールなどの甘いお菓子を一緒に食べたり、サンドイッチなどの軽食を食べたりすることもあります。

 

つまり、フィーカの本当の意味は、コーヒーを飲むという行為そのものではなく、落ち着いた時間を一日に一度は必ずとる、というところにあります。世界有数の極寒地であるスウェーデンでは、屋内で過ごす時間が多かったために、現在でもこうしたコーヒーブレイク文化が残っているのかもしれません。ちなみに、「フィーカをしない?」というのは最もカジュアルなコミュニケーションの1つであると同時に、異性へのアプローチの第一歩でもあるそうです。

 

◯スウェーデンだからこそ磨き上げられたスカンジナビアデザイン

また、スウェーデンにおけるイメージの一翼を担うもののひとつにスカンジナビアデザインがあります。北欧デザインなどとも表現されることもあるように、スカンジナビア半島諸国に由来するデザインを総称したものですが、スウェーデン製の家具や家電、自動車、アパレルなどに至るまで、あらゆるところでスカンジナビアデザインを見ることができます。

 

スカンジナビアデザインの特徴として、ナチュラルかつシンプルでありながらモダンというものが挙げられます。同じヨーロッパでも、イタリアやフランスに見られるような一見してわかる華美なものではありませんが、長く使えば使うほどに愛着が湧いてくるような魅力があります。

 

こうしたデザインが発達した背景には、スウェーデンの地理的状況があります。上述したように、世界有数の極寒地であるスウェーデンでは、屋内にいる時間が長くなりがちです。派手なデザインは、常に変化する環境でこそ際立ちますが、毎日毎日同じ環境であればすぐに飽きてしまうものです。その点、シンプルなデザインは飽きがこず、長く使うことができるのでしょう。

 

◯世界中で受け入れられているスウェーデンの文化

スウェーデンに代表される北欧文化は、現在では世界中で受け入れられています。例えば、スウェーデンを代表する自動車メーカーのボルボは、世界で最も安全な自動車ブランドとしての地位を確立していますが、元々は厳しい雪国であるスウェーデンの道を安心して走れるクルマを作りたいというところがスタート地点です。その後、スウェーデンらしいスカンジナビアデザインにも磨きがかかり、現在のボルボが構築されました。今では中国企業の傘下となっているボルボですが、親会社もその思想を評価しているために、ボルボの特徴はまったくもって失われてはいません。これこそ、北欧の文化が世界に受け入れられている証左と言えるでしょう。

 

 

posted by NEXTAGE|株式会社ネクステージ
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