Blog

ブログ

2018/10/28 What's VOLVO

V60とXC60、それぞれどんな人に向いてる?

スカンジナビアンテイスト溢れる、ボルボのエステートV60と、SUVのXC60。どちらもミドルクラスに属するモデルですが、ファミリーカーとして考えたときに、それぞれどのようなライフスタイルのユーザーに向いているのでしょうか?

※2018年10月時点で、日本販売されているモデルについて解説しています。

 

 

■日常での使い勝手(ボディサイズ比較)

2018年に刷新されたV60の日本仕様のボディサイズは、全長4,780mm、全幅1,850mm、全高1,435mm。マンションや商業施設などの立体駐車場でも気を使うことなく使えるサイズになっています。

 

対して2017年にデビューしたXC60は、全長こそV60より短い4,690mmながらも、全幅が1,900mm(R Designでは1,915mm)、全高が1,660mm。立体駐車場の多い都市部では、駐車場所を選ぶことがありそうです。

 

荷室のスペースはというと、通常時の容量は、V60が529L、XC60は495L。V60、VC60ともに余裕あるスペースを確保しており、多くの荷物を積むことが出来ます。荷室容量を比較すると、V60の方がエステートらしくたっぷりとした容量があり、都市部での日常の足から、休日の家族でのロングドライブまで活躍できます。

 

XC60は日常の使い勝手ではV60に劣りますが、最低地上高が215mmと高く、145mmのV60と比べると悪路走破性に優れます。悪天候の場合や積雪時、さらに不整地でも安心して走行できるので、キャンプなどのアウトドアに出かけることが多い方には、XC60の方が適しています。

■エンジンの燃費と動力性能

それぞれのエンジンラインナップは、V60がガソリンエンジンとプラグインハイブリッド2種、XC60はガソリン2種とプラグインハイブリッドにくわえて、ディーゼルも用意されています。

 

ガソリンモデル(T5 モメンタム)で燃費を比較した場合、V60が12.9km/L、XC60が12.6km/L(いずれもJC08モード)ですが、駆動方式はV60がFF、XC60がAWD。さらにスペックは、V60 のほうが高出力と、いちがいに同列で語ることはできません。

 

燃費で選ぶなら、XC60のディーゼル、もしくはプラグインハイブリッド。V60のプラグインハイブリッドも候補にあがります。とくにXC60のディーゼルは、同グレードのガソリンモデルと比べて、約30万円高という価格設定で、魅力があります。

 

 

■コストパフォーマンスはV60?

V60とXC60を比較検討する上で、気になる車両価格ですが、それぞれの最廉価グレードであるモメンタムは、V60が499万円に対して、XC60では599万円。この価格差は、XC60が駆動方式(FFとAWD)、ボディ形状(エステートとSUV)などから生じています。

 

●V60

V60 T5 Momentum:499万円

V60 T5 Inscription:599万円

V60 T6 Twin Engine AWD Inscription:749万円

V60 T8 Twin Engine AWD Inscription:819万円

 

●XC60

XC60 T5 AWD Momentum:599万円

XC60 T5 AWD Inscription:694万円

XC60 T6 AWD R-Design:724万円

XC60 D4 AWD Momentum:629万円

XC60 D4 AWD R-Design:679万円

XC60 D4 AWD Inscription:724万円

XC60 T8 Twin Engine AWD Inscription:899万円

 

平日は、奥様の買い物の足、休日は家族のドライブにと、1台でまかないたい方には、車両価格が安く、一般的な立体駐車場でも収まるV60がオススメ。駆動方式にこだわらなければ、XC60 T5 モメンタムと同じ価格で、ワンランク上のグレードを手に入れることが出来ます。

 

XC60でオススメしたいのは、V60には用意がないディーゼルエンジンを積んだD4系のモデルです。低速から高トルクを発生し、燃費にも優れるディーゼルエンジンとAWDの組わせは、アウトドアレジャーのお供にSUVを探しているユーザーにベストマッチな1台といえるでしょう。