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2019/1/23 What's VOLVO

マツダ CX-5とボルボ XC60、両車のデザイン、安全性を比較!

今回はCX-5とXC60のデザインや安全性能について比較します。

CX-5は、2012年に登場し、その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、近年のマツダの躍進に貢献したモデルです。現在販売されているのは、2016年に発表された2代目で、さらに、スカイアクティブエンジンやボディ剛性、質感などに磨きがかけられています。

一方、XC60が発売されたのは2007年の事。それ以来、日本初となる完全停止するオートブレーキ・システム 「シティ・セーフティ」が導入されたりと積極的に安全性能や質感の向上を遂げてきました。2017年に2代目が登場した年、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2018年にはワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、実力と人気を兼ね備えたSUVです。

今回は、CX-5はXDプロアクティブ(4WD)、XC60は、D4 AWD モメンタムをベースに迫っていきます。

※2018年12月現在に販売されているモデルを対象に記述しています

 

■両車のデザインに迫る

まずは、XC60を見ていきましょう。

エクステリアを前方から見てみると、シャープな稜線立体的な造形のボンネットに、曲線に深い彫りを組み合わせたボディサイドパネルは機能的で美しいデザインに仕上げられています。

後方に目を移せば、縦長のテールライトユニットに目を見張ります。これはシグネチャーデザインとしてショルダー部を強調するものでもあり、ボルボのアイデンティティを継承しています。

インテリアでは、自然の流木からインスパイアされたドリフトウッドや、質感の高いメタルによって作られたデコレーションパネルが配置され、グレード限定のオプションにはなりますが、コントラストステッチを施したテイラード・ダッシュボード、クリスタルを使用したシフトノブ(T8 Twin Engine AWD Inscription)などがあしらわれていて、洗練されたマテリアルがスカンジナビアンデザインを表現しています。

 

一方、CX-5に目を向けてみると、CX-5のデザインは、洗練された力強さをキーワードに、初代から継続されるマツダのデザインコンセプトである「魂動(こどう)-Soul of Motion」をより高い次元へと昇華させることに挑戦しています。

エクステリアに注目すると、フロントからリアへと一気に突き抜ける動きでスピード感を表現。加えて、強い前進感とスタンスを強調する骨格、美しい映り込みを造り込んだフォルム、彫りの深いディテールデザインにより、艶やかで精悍なエクステリアを実現しています。

インテリアでは、ドライバーを中心に操作機器や計器類を左右対称に配置し、さらにステアリングの中央インストルメントパネルの加飾、左右の空調ルーバーの高さを揃え、ドアトリムの加飾も水平基調の造形で、徹底してドライバーが運転に集中しやすい、ダイナミックで広がり感のある空間を作っています。

 

どちらのモデルも独自のデザインフィロソフィーが投入され、企業としてのブランド価値を高める存在、顔となるように設計、デザインされています。

 

■主な安全性能に迫る

続いて、2台の安全性能に注目していきます。XC60とCX-5の安全装備は以下の内容になっています。

XC60 D4 AWD モメンタムの主要標準装備

インテリセーフ

・City Safety(衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム)

・歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能(夜間含む)

・インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)

・対向車対応機能

・ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)

・オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)

・全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)

・パイロット・アシスト(車線維持支援機能)

・ステアリング・アシスト付BLIS(後車衝突回避支援機能付ブラインドスポット・インフォメーション・システム)

・LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)

・LKA(レーン・キーピング・エイド)

・DAC(ドライバー・アラート・コントロール)

・CTA(クロス・トラフィック・アラート)

・RSI(ロード・サイン・インフォメーション)

・ランオフロード・プロテクション(道路逸脱事故時保護機能)

・衝撃吸収機構付フロントシート

・ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援機能)

・被追突時警告機能(静止時オートブレーキ機能付)

・フル・アクティブ・ハイビーム(LEDヘッドライト)

・360°ビューカメラ

・衝突時ブレーキ保持機能

 

CX-5 XD プロアクティブ(4WD)の主要標準装備

・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム(横滑り防止機構) (DSC)

及びトラクション・コントロール・システム(TCS)

・ヒル・ローンチ・アシスト(HLA)

・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート (アドバンストSCBS)

及びAT誤発進抑制制御(前進時)

・スマート・シティ・ブレーキ・サポート (後退時)(SCBS R)

及びAT誤発進抑制制御 (後退時)

・リア パーキング センサー

・スマート ブレーキ サポート及びマツダ レーダー クルーズコントロール (全車速追従機能付)

・車線逸脱警報システム(LDWS)

・ブラインド・スポット・モニタリング[※リア・クロス・トラフィック・アラート機能付]

・後退抑制ブレーキペダル

・電子制御制動力配分システム(EBS)

 

どちらのクルマもメーカーの威信にかけて作られたクルマですから、装備内容やデザインフィロソフィーは相当な力が込められています。

ですが、安全装備に関してはボルボの方が上手。車の安全性能をリードしてきたボルボならではかつ世界初の機能が2つも装備されているのです。

1つめは、自動ブレーキのシステムにXC60に世界初の大型動物が検知できる機能が備わっています。都会では動物に遭遇する可能性は低いですが、地方に行けば動物に遭遇する機会は考えられます。

2つめは、インターセクション サポートで、交差点内で右折する際、対向車の動向を監視し、衝突の危険を検知するとオートブレーキを作動させて衝突を回避あるいは衝撃を軽減します。

あらゆる場面から危険を回避するという点ではなくてはならない装備でしょう。

CX-5も海外市場に打って出るに必要十分な装備やスタイリングを兼ね備えているとも思えますが、より先進の安全技術を求めるとなると、ボルボXC60がオススメです。