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2019/1/27 What's VOLVO

ボルボが取り組む環境問題

ボルボの本国であるスウエーデンは、環境問題に対して意識の高い国として知られています。環境問題に対して強く意識し、電動化車両を2025年までに累計100万台販売する計画を発表し、さらには世界最大の環境サミットG7に招待され環境問題に対して強い意志のある企業として認められています。そこで、今回はボルボが取り組む環境問題についてご紹介します。

 

■2019年以降に発売するすべての車種を電動車に

 

 

ボルボの環境問題への意識の高さを示す事柄として、まず、EVシフトへのスピード感です。

ボルボは2017年7月、2019年以降に発売する全モデルに、電気自動車、プラグインハイブリッド車、もしくはマイルドハイブリッドを搭載すると発表しました。

このことについて、サムエルソンCEOは、「この発表はICEのみによって走る車の終焉を告げます。ボルボ・カーズは、かねてより2025年までに100万台の電動化したボルボ車を販売すると明言して参りました。今回の発表は、この目標の実現に向けた強い決意の表れであり、その道筋を具体的に示すものです。」と述べました。

また、その製品だけではなく、事業との双方でCO2の削減に重点を置き、2025年までに気候変動に影響しない生産事業を行うことを目指しています。

益々、環境問題に敏感に反応しなくてはならない状況の中で、ボルボは順応に反応し課題に取り掛かっています。

 

■社員食堂のプラスチック製品をなくす?! 

 

 

クルマ作りの側面だけでなく、社内環境等の側面からも環境問題に対し向き合い、取り組んでいます。

ある有名コーヒーチェーンのプラスチック製ストローの使用に関して報道があった、2018年夏頃、ボルボも2019年末までに使い捨てプラスチック製品の使用停止を発表しました。

これは、世界中の社員食堂で使用されているプラスチック製品だけでなくイベントで使用される使い捨てのプラスチック製品の使用をやめると発表しました。これまで使ってきたプラスチック製品の食器などは、今後、紙・木材・パルプなど、生態系による分解が可能な原料を使用した製品に置き換えることを予定しています。

ボルボ・カーズ・サステナビリティ・ディレクターのスチュアート・テンプラーは、「プラスチック汚染は、私たちの時代の環境に対する重要課題の1つです。私たちはその責任を真剣に受け止めています。このグローバルな問題に取り組む上で、私たちはその役割を果たす必要があります。」と語っていて、日常において身近な存在であるプラスチック製品の使用状況から見直し、改善を図ろうとする姿勢は、ボルボの真面目な車作りにとても大きく寄与しています。

 

■G7サミットに唯一の自動車メーカーとして参加

 

ボルボは、2018年9月に行われた「G7海洋協力サミット」へ、自動車メーカーとして唯一招待を受け参加しています。

ボルボの新型車に使用するリサイクル素材の割合を大幅に増やすことを目指した「プラスチック・ビジョン」など、独自のサステナビリティ・プログラムを発表し、自動車メーカーとして環境問題への取り組む姿勢を示しました。

ボルボは、自動車メーカーとして地球環境に関わる問題を軽視できないと考え、環境問題に積極的に取り組んだことでG7に唯一、招待されました。

2018年初めには、2025年までに発売されるボルボの新型車に使用されるプラスチック製品を最低25%、リサイクル素材にするという目標を掲げ、XC60 T8 Twin Engine (PHEV)の特別仕様を製造し、安全性や品質を犠牲にすることなくリサイクル材料を組み込むことができることを証明しています。

ボルボは、製品の面、社員への教育の面と、あらゆる視点から環境問題に取り組み改善させています。今後もボルボの環境問題の取り組みにぜひ注目してください。