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2019/2/5 What's VOLVO

XC60 クラシックを振り返る

今回ご紹介するのは、ボルボが2009年に発表したSUVモデル、XC60です。初代が登場したのは2008年のこと。今回ご紹介するのは、ボルボが2008年に発表したSUVモデル、XC60です。初代が登場したのは2008年のことで、長年初代モデルは愛されてきましたが、2016年、最終モデルとして従来のラインアップに比べてより上質な装備を充実させたモデル、クラシックを発売し初代XC60は終焉を迎えました。この一体、どんなモデルだったのか振り返ってみましょう。

 

 

■XC60 クラシックのボディスペックをチェック

XC60 クラシック

全長×全幅×全高:4,645 mm×1,890 mm×全高1.715 mm

ホイールベース:2,775mm

車両重量:1,820kg (D4 クラシック) 1,860kg (T5 AWD クラシック) 1,900kg (T6 AWD R-Design)

乗車定員:5名

タイヤ: 235/60R18 (D4 クラシック) 235/55R19 (T5 AWD クラシック) 255/45R20 (T6 AWD R-Design)

サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)マルチリンク式

 

基本的なボディサイズは3グレードともに同じですが、大きく違うのは装着されるタイヤです。クルマの走りの性質を決めるタイヤに関しては装着されるタイヤとホイールがグレードごとに違い、D4 クラシックとT5 AWD クラシックはコンフォート寄りのタイヤとホイールによって乗り心地と静粛性の向上が図られています。

一方で、SUVでもスポーツドライビングを楽しみたい方は、R-Designを選ぶ方が良いでしょう。こちらは、20インチの専用ホイール「IxionⅣ」やアンチロールバーとハードなスプリングによって強化された専用のスポーツサスペンションなどが装着されていて、スポーティな走りが楽しめるようにチューニングされています。

 

 

 

■XC60 クラシックのエンジンをチェック

 

XC60 D4 クラシック

エンジン:インタークーラー付ターボチャージャー DOHC直列4気筒16バルブ ディーゼル

総排気量: 1,968cc

最高出力:140kW(190ps)/4,250rpm

最大トルク:400Nm(40.8kgf・m)/1750-2,500rpm

JC08モード燃費:18.6km/L

トランスミッション:電子制御8速AT ギアトロニック

駆動方式:FF

 

 

・XC60 T5 AWD クラシック

エンジン:インタークーラー付ターボチャージャー DOHC直列4気筒16バルブ ガソリン

総排気量: 1,968cc

最高出力:180kW(245ps)/5,500rpm

最大トルク:350Nm(35.7kgf・m)/1,500-4,800rpm

JC08モード燃費:12.3km/L

トランスミッション:電子制御8速AT ギアトロニック

駆動方式:電子制御AWD

 

・XC60 T6 AWD R-Design

エンジン:インタークーラー付スーパーチャージャー/ターボチャージャー DOHC直列4気筒16バルブ ガソリン

総排気量: 1,968cc

最高出力:225kW(306ps)/5,700rpm

最大トルク:400Nm(40.8kgf・m)/2,100-4,500rpm

JC08モード燃費:12.3km/L

トランスミッション:電子制御8速AT ギアトロニック

駆動方式:電子制御AWD

 

XC60 クラシックには、3種類のエンジンが用意されていて、グレードごとに分けられています。 このXC60 クラシックモデルに搭載されるエンジンについて最大のトピックは、XC60の発売当初にはなかった、クリーンディーゼルD4エンジンがラインナップされていることです。最高出力は190ps、最大トルクは4Lのガソリンエンジンにも匹敵する400Nmを発揮しています。また、燃費もJC08モードで18.6km/Lと好燃費を実現しています。

 

 

■XC60 クラシックの安全装備はどうか?

ボルボは安全性能に関してどのメーカーよりも意識して技術を磨いてきたメーカーと言っても過言ではないでしょう。今回はそのボルボが世に送り出す、ボルボ独自の目玉安全装備、「インテリ セーフ」に関してご紹介します。

 

・歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム(ミリ波レーダー、デジタルカメラ、赤外線レーザー方式)

・全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)

・DAC(ドライバー・アラート・コントロール)

・LDW(レーン・デパーチャー・ウォーニング)

・BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)

・LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)急接近車両警告機能

・CTA(クロス・トラフィック・アラート)

・RSI(ロード・サイン・インフォメーション)

・フル・アクティブ・ハイビーム

・リアビューカメラ

2018年現在に発売されているモデルでは歩行者エアバッグの装備がありますが、XC60 クラシックにはその装備がないので、若干古さを感じさせますが、自動ブレーキや全車速追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロールなどが装備されているので、現在販売されている他車種の安全装備と比べても遜色ない装備内容と言えるでしょう。

 

XC60は、全方位的な安全装備に加え、優れた環境性能とパワーユニットを搭載した上質なモデルとして、初代XC60のフィナーレを飾るにふさわしいモデルであったと言えるでしょう。