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2019/2/9 What's VOLVO

V90クロスカントリーとEクラスオールテレインを比較!

2017年、ステーションワゴンをベースに、悪路走破性を高めるための足回りや、ボディの意匠変更などを施したクロスオーバーモデル、E220d 4マチック オールテレインを、メルセデスが投入したことは記憶に新しいところです。

 

すでに一定のファンを獲得しているボルボ V90クロスカントリーと、どんな違いがあるのでしょうか。エクステリア&インテリア、4WDシステム、安全性という3つの側面から紹介します。

 

●エクステリアとインテリアをチェック

 

V90 クロスカントリーのエクステリアは、V90本来のクリーンなラインに、悪路をものともしないたくましい意匠をプラスしたクロスオーバーモデルです。

 

都市部、郊外、林道など、あらゆるシチュエーションに溶け込むエクステリアデザインは、古くからエステート(ステーションワゴン)をベースにクロスオーバーを手がけてきた、ボルボのアドバンテージです。

 

大径ホイールと高められた車高からもたらされるアイポイントの高さは、ドライバーの良好な視界を約束します。

 

センターコンソールに9インチのタッチスクリーン式ディスプレイを備えるインテリアは、基本的にV90ステーションワゴンと同じですが、各所に配置される温かみのあるブラックウォールナットウッドパネルは、クロスカントリー専用となります。

 

シートは、本革またはパーフォレーテッド・ファインナッパレザーシート(ベンチレーション機能とマッサージ機能を内蔵するフロントシート)の設定で、ハイパフォーマンス・オーディオシステムなども搭載しています。

 

一方、Eクラス オールテレインは、2017年から日本市場に投入されているニューカマーです。

 

 

エクステリアは、エレガントなEクラス ステーションワゴンをベースに、GLEなどSUVモデルに共通するラジエターグリルに、樹脂製のホイールアーチカバーやシルバーのアンダーガード、専用の19インチホイールなどにより、SUV的な力強さを付与しています。

 

ボディの全高は、Eクラス ステーションワゴンに比べて30mm高く、それにともない最低地上高、アイポイントともに高められています。

 

インテリアはメルセデスの名にふさわしい高級感あふれるもの。2つの12.3インチを使ったコックピットディスプレイ(メーターパネル)は、近未来的印象を乗るものに与えます。

 

またステアリングはタッチコントロール機能を装備。ほとんどの操作を、ドライバーがステアリングから手を離すことなくできるようデザインされています。

 

3種類の本革を使用するインテリアのトリムには、オールテレイン専用のブラッシュドアアルミニウムを使っています。

 

●プレチャージ式電子制御AWDシステムとオールテレインx4マチックをチェック!

 

プレチャージ式電子制御AWDは、V90 クロスカントリーに搭載されているシステムです。

 

乾いた路面の安定走行時には95%のトルクを前輪に振り向けると同時に、後輪には80Nmのトルクをあらかじめ配分しておくことで、発進時から4輪へのすばやいトルク分割が可能になりました。このシステムはESCと連動して、高い回答性と安定性をもたらします。

 

一方、Eクラス オールテレインのAWDシステムは、4マチックが基本です。メルセデス4マチックは、通常の走行では前輪100%から、タイヤのスリップを感知した瞬間、瞬時に後輪にトルクを振り分ける全天候型AWDシステムです。

 

走行状況に応じて減衰力や車高を調整するエアボディコントロールサスペンションを使い、「オールテレイン」モードを選択すると、サスペンションがオフロードモードに切り替わるとともに、時速35km以下では車高を20mmアップし、悪路走破性を高めます。さらにフルタイム4WD用に最適化した4ESPが、あらゆる路面でドライバーの運転をサポートします。

 

●安全性をチェック!

 

V90 クロスカントリーの安全性を知るうえで欠かせないのがインテリセーフとボディ設計です。インテリセーフとは、ボルボの安全・運転支援機能のことで、衝突回避・軽減フルオートブレーキシステムのCity Safetyが中心的役割りをはたしています。

 

対向車対応機能がボルボ車のなかで初めて採用されている点も注目です。またボディの衝撃吸収システム構造は、強度の異なる素材をを組み合わせることで、衝撃を吸収して乗員を守るようになっています。

 

Eクラス オールテレインの先進安全機能は、メルセデスの先進安全技術であるインテリジェントドライブが搭載されています。

 

アクティブレーンチェンジングアシスト、アクティブレーンキーピングアシスト、危険回避補助システム、渋滞時緊急ブレーキ機能、360°カメラシステムなどによって構成されるシステムは、ドライバーの疲労軽減にもひと役かっています。

 

ボルボ V90 クロスカントリーとメルセデス E220d 4マチック オールテレインは、どちらもあらゆる路面状況で、高い走行性能を発揮するよう企画されたモデルですが、最低地上高は、V90が210mmを確保しているのに対し、E220d は165mm(オールテレインモードでも185mm)と、若干低くオンロードよりにセッティングされていることが予想できます。

 

もしもあなたがあらゆる場所に訪れることができる1台のステーションワゴンを探しているのなら、悪路走破性の高いであろうV90クロスカントリーがおすすめです。