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2018.06.19 Whats VOLVO
ボルボ V40とフォルクスワーゲンゴルフヴァリアントを比較!それぞれどんな違いがあるのでしょうか。
実用性と都会的ライフスタイルへのマッチングの良さからコンパクトワゴンが人気です。ワゴンの実用性がデザインとトレードオフの関係にあったのは過去の話。今では、ホットハッチかと見間違うばかりのスポーティでスタイリッシュなモデルを各メーカーラインナップしています。
中でも、各ショーレースを総なめにして勢いにのるボルボからV40と、このクラスの草分けともいえる存在のフォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントについて、比較することでそれぞれの特徴を見ていきたいと思います。
【スペック】 ■ボルボV40のスペック ○ボディ 全長×全幅×全高:4,370mm×1,800mm×1,440mm ホイールベース:2,645mm 車両重量:1,480~1,540kg トランク容量:335~1032L 乗車定員:5人 ○パワートレイン ・T2 エンジン形式:1,497cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:90kW(122PS)/5,000rpm 最大トルク:220Nm/1,600-3,500rpm ・T3 エンジン形式:1,497cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:112kW(152PS)/5,000rpm 最大トルク:250Nm/1,700-4,000rpm ・D4 エンジン形式:1,968cc直列4気筒ディーゼル+ターボチャージャー 最高出力:140kW(190PS)/5,000rpm 最大トルク:400Nm/1,750-2,500rpm ・T5 エンジン形式:1,968cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:180kW(245PS)/5,000rpm 最大トルク:350Nm/1,500-4,800rpm ○トランスミッションその他 駆動方式:前2輪駆動 トランスミッション:6、8速ギアトロニックトランスミッション JC08モード燃費:(T2)17.1、(T3)16.5、(D4)20.0、(T5)15.9km/l フロントサスペンション:マクファーソンストラット リヤサスペンション:マルチリンク 最小回転半径:5.2、5.5m
■フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアントのスペック ○ボディ 全長×全幅×全高:4,575mm×1,800mm×1,485mm ホイールベース:2,635mm 車両重量:1,300~1,380kg トランク容量:605L 乗車定員:5人 ○パワートレイン ・TSI Comfortline エンジン形式:1,197cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:77kW(105PS)/4,500-5,500rpm 最大トルク:175Nm/1,400-4,000rpm ・TSI Highline、TSI R-Line エンジン形式:1,394cc直列4気筒ガソリンエンジン+スーパーチャージャー 最高出力:103kW(140PS)/4,500-6,000rpm 最大トルク:250Nm/1,500-3,500rpm ○トランスミッションその他 駆動方式:前2輪駆動 トランスミッション:7速ティプトロニックトランスミッション JC08モード燃費:18.6、17.3km/l フロントサスペンション:マクファーソンストラット リヤサスペンション:トレーリングアーム(R-Lineのみ4リンク) 最小回転半径:5.2m
スペックからみたおススメ どちらもワゴンとして申し分ない実用性とスポーティなデザインを兼ね備えています。デザインについては好みや感性によって意見が分かれるところかと思われますが、個人的には最近のボルボの統一された意匠には惹かれるものがあります。特にサイドから見た際の流れるように下がっていくルーフラインと、フロントのボンネットのV状の隆起や近未来感のあるヘッドライトにはワクワクさせられます。 実用面から比較してみると、ゴルフヴァリアントの圧倒的に広い荷室容量や軽量素材を多用して極限までそぎ落とした車重からくる低燃費には脱帽です。 一方で、一目みただけで背景にあるアーバンライフが思い浮かぶようなスカンジナビアデザインを優先する方にはV40をおすすめします。サイズは少々長くなるものの荷室容量や燃費などの実用性を最優先に考える方にはゴルフヴァリアントがいいでしょう。 ほとんどの装備や安全性について類似している両車ですが、決定的な違いが一つだけあります。それは、対人保護性能です。V40には万が一、歩行者と接触事故を起こした際の相手を保護する機能が全車標準で備わっています。具体的には、瞬時に浮き上がり衝撃を吸収するボンネットやフロントウィンド上に展開するエアバッグです。もちろん、事故を未然に防ぐ対策には余念がないものの、それでも事故をゼロにすることはできません。万が一の際に乗員だけでなく、相手を保護することまで考えるこの思想こそが、ボルボの今日の安全性能を築いてきた源だと言えます。 もちろん、スペックだけで両車を比較することは難しいですが、それぞれの特徴を把握した上で試乗すると、試乗だけでは把握できなかったポイントなどを理解することができます。ご興味ある方はお問い合わせください。
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