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ボルボ V40 クロスカントリーってどんなクルマ?
新生ボルボの第一弾として2012年に登場したV40ですが、厳密に言えば2代目のモデルとなります。初代は1995年から2004年にかけて販売されていたミッドサイズステーションワゴンです。しかし、こちらの初代V40は、同時期に発売されていたミッドサイズセダンのS40のステーションワゴン版として登場したものであり、2代目のV40とコンセプトもポジションもまったく異なるものでした。三菱・カリスマと同じプラットフォームを用いていた初代V40ですが、日本における正式名称も「ぶいよんじゅう」であり、現在のものとは異なっていました。
そして、2012年、上述の通り中国のジーリーホールディングス傘下となって以来初となる新型車として、2代目V40が誕生しました。新世代のボルボを象徴するモデルとして、強豪がひしめく欧州Cセグメントハッチバック市場へ挑戦状を叩きつけるがごとく、2012年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開されたV40は、これまでのボルボのイメージのさらに上をいくアグレッシブかつスタイリッシュなデザインを持っていました。デザインもさることながら、ボルボらしい世界最高レベルの安全装備などが269万円~という競合ブランドに対して魅力的な価格で手に入れられるということもあって、日本市場をはじめV40は大きな人気を得ることとなります。
◯V40 クロスカントリーってこんなクルマ!
そんなV40の派生モデルとして2013年5月に登場したのが、V40 クロスカントリーです。「アクティブなライフスタイルをサポートするAWDモデル」として発表されたV40 クロスカントリーは、その名の通りSUVテイストに仕上げられたモデルです。
エクステリアの一部にグラファイトカラーを採用したことに加えて、ボディカラーとのコントラストを効かせた前後の専用バンパー&スキッドプレートや専用のクロームグリルフレームとハニカムメッシュ・グリルが採用された専用のフロントグリル、グロッシーブラック仕上げのドアミラーカバーとサイドウインドーフレーム、そしてルーフラインに合わせてデザインされた専用ルーフレールがアウトドアイメージを醸成しています。一方で、全高はベースとなるV40に比べて30mm増の1470mmへと収まっています。これにより、多くのタワーパーキングへ格納することが可能となるなど、使い勝手にも配慮されています。
AWDシステムは、スウェーデンのハルデックス社製の最新の第5世代のものが採用されています。加えて、急坂を下降する際に車両が速度を自動コントロールすることで、ドライバーがステアリング操作に集中でき、安全に走行できる「ヒル・ディセント・コントロール」が搭載されるなど、オールラウンドな走行性能を実現しています。
搭載されるエンジンは、V40シリーズの中でも上級モデルに搭載されるT5となっています。4気筒エンジン並のコンパクトさと軽快さ、6気筒エンジンの滑らかさという双方の利点を併せ持つボルボ伝統の5気筒エンジンの最新版であるこのアイドリングストップ機能付き2.リッター直列5気筒ターボエンジンは、最高出力213馬力、最大トルク30.6kgmを発生します。また、スポーツモード付6速ギアトロニック付オートマチック・トランスミッションとの組み合わせにより、スムースで上質な走りを実現しています。
◯マイナーチェンジを経て、さらに進化
ボルボ・V40 クロスカントリーは、2016年6月のマイナーチェンジが施されています。エンジンはDrive-Eと呼ばれる新世代のものへと変化しており、トランスミッションも一部グレードを除いて8速ATとなるなど、ドライバビリティと燃費向上のどちらも大きく向上しています。また、XC90などにも採用されている新世代ボルボのアイデンティティとも言えるトールハンマー型のLEDライトがヘッドライトに搭載されるなど、顔付きもより一層アグレッシブなものへと進化しています。さらに、これまでオプションだった歩行者エアバッグが標準装備されるなど、安全面も向上しています。
現在では、ボルボの他のラインナップ同様、きめ細かいグレード設定がなされており、V40 クロスカントリーについても、6グレードの中から自身に合ったものを選択することが可能です。価格も354万円からと、欧州ブランドのAWD搭載モデルとしては、比較的安価な設定となっています。
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