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2018.06.22 Whats VOLVO
ボルボS60とメルセデス・ベンツCクラスのスペック、外装、内装などを比較!
ボルボと言えば古くはワゴン、今では各国ショーレースを席巻しているSUVのイメージが強いと思いますが、コンパクトセダンにも新しいスカンジナビアクオリティは浸透しています。どれほど熟成されているのか、グローバルスタンダードを作り続けるメルセデス・ベンツのCクラスと比較してみたいと思います。
【スペック】 ■ボルボS60のスペック ○ボディ 全長×全幅×全高:4,635mm×1,865mm×1,480mm ホイールベース:2,775mm 車両重量:1,590~1,730kg 最低地上高:135mm 乗車定員:5人 ○パワートレイン ・T3 エンジン形式:1,497cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:112kW(152PS)/5,000rpm 最大トルク:250Nm/1,700-4,000rpm ・D4 エンジン形式:1,968cc直列4気筒ディーゼル+ターボチャージャー 最高出力:140kW(190PS)/5,000rpm 最大トルク:400Nm/1,750-2,500rpm ・T5 エンジン形式:1,968cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:180kW(245PS)/5,000rpm 最大トルク:350Nm/1,500-4,800rpm ・T6 エンジン形式:1,968cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:225kW(306PS)/5,700rpm 最大トルク:400Nm/2,100-4,500rpm ○トランスミッションその他 駆動方式:前2輪駆動、T6のみ電子制御AWD トランスミッション:6、8速ギアトロニックトランスミッション JC08モード燃費:(T3)16.5、(D4)20.9、(T5)14.7、(T6)13.6km/l フロントサスペンション:マクファーソンストラット リヤサスペンション:マルチリンク 最小回転半径:5.8m
■メルセデス・ベンツCクラスのスペック ○ボディ 全長×全幅×全高:4,690、4715mm×1,810mm×1,430~1,445mm ホイールベース:2,840mm 車両重量:1,490~1,870kg 乗車定員:5人 ○パワートレイン ・C180 エンジン形式:1,595cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:115kW(156PS)/ 5,300rpm 最大トルク:250Nm/1,200-4,000rpm ・C200 エンジン形式:1,991cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:135kW(184PS)/ 5,500rpm 最大トルク:300Nm/1,200-4,000rpm ・C220d エンジン形式:2,142cc直列4気筒ディーゼルエンジン+ターボチャージャー 最高出力:125kW(170PS)/ 3,000-4,200rpm 最大トルク:400Nm/1,400-2,800rpm ・C350e エンジン形式:1,991cc直列4気筒ガソリンエンジン+ターボチャージャー 最高出力:155kW(211PS)/ 5,500rpm+モーター50kW システム合計205kW(278PS) 最大トルク:350Nm/1,200-4,000rpm ○トランスミッションその他 駆動方式:後輪駆動(オプションで4WDも選択可能) トランスミッション:電子制御9速AT(350のみ7速) JC08モード燃費:(C180)16.1、(C200)14.2、(C220d)20.3、(C350e)17.2km/l フロントサスペンション:5リンク リヤサスペンション:4リンク 最小回転半径:5.1m
それぞれの特徴 スペックシートのサイズからもわかる通り、ボルボS60はメルセデス・ベンツCクラスと比べると横と縦に少し大きなサイズとなっています。容積的にはCクラスと一つ上のカテゴリであるEクラスの中間と捉えることができそうで、コンパクトと呼べるギリギリのサイズが欲しい方にはS60がおすすめかも知れません。 Cクラスには多彩な動力源がライナップされており、低燃費なクリーンディーゼルやプラグインハイブリッドもあり、環境性能や燃費を重視される方にはおすすめできます。また、Cクラスのもう一つのアピールポイントとして最小回転半径があります。昔からメルセデスは小回りが利くと言われてきましたが、確かにこのCクラスでもクラス最高の最小回転半径となっています。自宅周辺の道が狭かったり、運転が苦手な方でも取り回しが楽です。 S60はモデル末期でもあり、もうすぐフルモデルチェンジを控えています。次期モデルでは、ディーゼルは消滅し、代わりにプラグインハイブリッドが追加される予定とメーカーからアナウンスされています。 実際に両車を乗り比べてみると、スペックには現れない特徴としてS60は北欧家具譲りの内装の設えの良さや革の手触りの良さが目につきます。また、CクラスにはAMG版として500馬力に迫る出力を誇るモデルが存在しているだけに、ベースを共有するシャシー性能が素晴らしいです。 特徴がハッキリとわかれる二台ですので、好みに応じて思い切って選択することができそうです。
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